気づいたらマイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていた。
更新は切れていても切れていなくても 結局「市役所に行くしかない」 というアナログ仕様。
ということで、サクッと更新してきたので忘備録としてまとめておきます。
忙しい人は「結論」だけ見ればOK。
✅ 結論:電子証明書の更新は10分で終わる。だけど市役所に行かないと無理。
- マイナンバーと暗証番号さえあれば、更新作業は 10分以内で完了。(※自治体による)
- 通知書がなくても手続きできる
- 更新は必ず市役所で手続きが必要(自治体によっては予約が必要)
- 更新手数料は無料
📝 実際にやったこと
必要なもの
- マイナンバーカード
- 暗証番号3つ
- 有効期限通知書(忘れても手続き可能)
手順(私のケース)
- 市役所の窓口で「電子証明書の有効期限が切れたので更新お願いします」と伝える
- 名前・住所・電話番号などを紙に記入
- モニターで暗証番号を3つ入力(下記参照)
- 電子証明書の控えをもらって終了
入力した暗証番号3つ
用途 | 内容 |
---|---|
署名用電子証明書 | 英数字のパスワード(6~16桁) |
利用者証明用電子証明書 | 数字4桁 |
住民基本台帳用暗証番号 | 数字4桁 |
※全部忘れてたら、ロック解除手続きが必要になるので注意!
🧠 解説:マイナンバーカードの更新って何?
マイナンバーカードには以下の2つの有効期限があります。
項目 | 有効期限 | 補足 |
---|---|---|
カード本体 | 10年 | 本人確認書類としての期限 |
電子証明書(ICチップ) | 5年 | オンライン申請や保険証に必要 |
⚠ 電子証明書の有効期限が切れたときのデメリット
- 健康保険証として使えなくなる
- コンビニで住民票などを発行できなくなる
- e-Tax等の電子申請ができない
- でも 本人確認書類としては使える
😇 教訓(何故遅くなったか)
私は4月生まれなので、おそらく12月あたりには「有効期限のお知らせ」が届いていたはず。
でも実際にそれを嫁から貰ったのは先週。
「って遅すぎやないかーい!」(笑)
(嫁も偶然発見したらしいので責めることはできない)
今回のケースだと生活に支障が出なかったので良かったです、今後は気を付けないと。
✅ まとめ:今後は忘れないように
- 更新は 市役所でしかできない
- 所要時間は 10分以内(自治体による)
- マイナンバーカードとパスワードが必要
- 次の5年後、カレンダーに登録しておこう!
面倒そうに見えて、実は10分で終わる電子証明書の更新。通知が来たら、すぐに市役所へ行きましょう。
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