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【実録レビュー】クッキングプロで人生初の圧力調理!ズボラでも美味しいカレーが完成

カレー奮闘記

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✅この記事でわかること

  • クッキングプロでのカレーの具体的な作り方
  • 圧力調理初心者がつまずくポイントと注意点
  • 時短と言われるけど実は「時短ではない」理由
  • 実際に調理して感じたメリット・デメリット
  • 「料理が苦手」でも簡単に使いこなせる?実体験レビュー

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🎁はじまり:結婚祝いでもらった「クッキングプロ」を封印していた理由

「せっかくもらったけど、この商品よくわからない…」
実は私、結婚祝いでクッキングプロをいただいたにもかかわらず、5年間まったく使っていませんでした。

「圧力調理」「減圧」「加圧時間」といった聞き慣れない言葉に興味が出ず、キッチンの奥にしまいこんだまま。
ボタンが多く、料理初心者には「なんとなく難しそう」という先入観が邪魔をしていました。

でもある日、「もうこれを機にカレーくらい作ってみよう」と一念発起。
これが、人生の中で最も“ラクして美味しいカレー作りになるとはその時は思いもしませんでした。


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🍛まずは結論:クッキングプロで作るカレーはズボラでも失敗しない!

実際に作ってみて感じたメリット

  • 材料を切って入れてボタンを押すだけ(炒め不要でも美味しくできました)
  • 吹きこぼれないか心配でしたが特に問題ありませんでした。
  • 減圧後にルーを入れるだけで完成
  • 味にムラがなく、野菜がホロホロで美味しい!

以下では、実際の手順とともに、調理時間や注意点、そして「時短と誤解されやすい理由」まで、
徹底的にリアルレビューしていきます。


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🥕【調理手順】ズボラ流カレーの作り方【炒め工程すらカット】

クッキングプロでの基本的なカレーの作り方は以下の通りです


▼使った材料(約12皿分)

  • 玉ねぎ:3個(薄切り)
  • にんじん:3本(乱切り)
  • じゃがいも:2個(4等分)
  • 鶏もも肉:300g(一口大)
  • 水:600ml(※ルーに推奨されている量から−100~−200ml)
  • カレールー:1箱(市販品)
  • オクラ

※水を少なめにする理由:圧力調理は素材の水分が出るため少な目にするのがお勧めです。
野菜の分量もパッケージ通りでは冷蔵庫にあるものを適当に投入しました。


▼手順

  1. 食材を切って、内釜にすべて投入
  2. 水を入れる(600ml)
  3. 【シチュー・スープ】モードを選択
  4. 加圧時間を10分に設定して、スタートボタンを押す
  5. 減圧が終わるまで待つ(ここが重要!)
  6. 蓋を開けてルーを入れる
  7. よくかき混ぜたら完成!

子供も手伝ってくれました。(ふたを開けると熱いので注意!)


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⏱️「10分でできる」は本当?→実際は◯分かかる

テレビCMやネット広告では「10分でカレーが完成!」と謳われていますが、
これは“加圧時間”だけを指した数字です。

実際には以下のプロセスが含まれます。

工程所要時間(目安)
材料を切る約10分
加圧準備(加熱)約8~10分
加圧(設定通り)10分
減圧(自然放置)約15~20分
ルー投入・混ぜ5分
合計約50~60分

❗結論:「時短調理」とは限らない

時短家電とされがちですが、放置できる=楽になるだけで、時間が短くなるわけではありません
それでも、「鍋につきっきりにならない」「吹きこぼれ・焦げ付きを心配しなくていい」というメリットは絶大です。


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⚠️初心者がつまずきやすい「減圧」の罠とは?

🔍減圧とは?

クッキングプロを使ったことない人が最初に困惑するであろう「減圧」という工程。
加圧後、内部の圧力が自然に下がるまでの時間です。ピンが下がる(=圧が抜けた)

ポイント:何もせず放置でOK。ピンが下がったら「減圧完了」のサインです。
ダイヤルを動かすことで強制的に減圧させることも可能ですが
拭きこぼれややけどの原因になるので私はしっかり下がるまで待ちました。


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🤖ボタンが多くて意味不明?→カレーだけなら実は超シンプル

ズボラでも美味しい料理が作れるクッキングプロですが
料理が苦手な人ほど「ボタン多すぎ問題」に直面します。

「圧力」「シチュー」「炒め」「温め」「蒸し」…え、何押すの?!

と混乱しがちですが、カレーだけなら「シチュー・スープ」ボタンでOKです。
(正直私も今のところカレーしか作れません 笑)

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👨‍🍳ズボラが炒め工程を飛ばしたらどうなった?

圧力調理のレシピ本では「先に玉ねぎや肉を炒めてから加圧」と書かれていることが多いですが、いかに簡単に作れるか。を目指した私はあえて全部スキップ。
結果は…全然美味しい!

  • 玉ねぎ:自然に甘みが出ていた
  • 肉:パサつかずホロっと柔らかい
  • ジャガイモ:崩れずにちょうどいいホクホク感

ただし、「香ばしさ」は少し物足りないので、時間と手間をかけられるなら炒め工程はプラスαとしておすすめです。
また、本来は炒める事を推奨しておりますので、自己責任でお願い致します。


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📊まとめ:クッキングプロは「カレー専用機」でも価値あり!

良かった点

  • 切って入れて放置でOKな簡単さ
  • 火を使わない安心感
  • 圧力で具材が短時間で柔らかくなる
  • 電気なので夏でもキッチンが暑くならない

惜しい点

  • 料理完成までの時短には期待しない
  • ボタンが多く初心者は取っ付きづらい
  • 加圧後の保温機能、個人的にはなくてよかった

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💡結論:料理初心者にこそおすすめ。1つずつレシピを覚えていく

「料理が苦手な人ほど、クッキングプロの恩恵を受けられる」…これは真実です。

でも、初見だと「何から始めていいか分からない」というのもリアル。

だからこそ、まずはカレーだけ作ってみてください。
具材を入れて、シチュー・スープモードでボタンを押すだけ。
炊飯器が使えるならクッキングプロも使えるでしょう。
それぐらい簡単で美味しいカレーが作れました。

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