結論:腰痛持ちは今すぐテニスボールを腰にあてろ。6時間やれ。
この記事で伝えたいことはひとつ。「腰痛がマジで軽くなっている」
何をしたか?テニスボールを腰に6時間あてた。ただそれだけ。
整体もストレッチも効かなかったこの私が効果を実感できた。
もちろん、万人に効果があるとは言えない。
私は医者でも専門家でもない。ただの一般人。
やるなら自己責任でお願いしたい。
だけど10年以上右腰の痛みに苦しんできた人間が言うのだから、少しは耳を傾けてほしい。
この方法が私にハマった理由、実際にどうやったか、気づいたこと。
この記事で全てさらけ出す。
同じように腰痛で悩んでいる人のヒントになれば嬉しい。
何故この記事を書こうと思ったのか
私は10年以上、慢性的な右腰の違和感と痛みに悩まされていた。
基本起きている間はずっと腰が重い。
整体も通った。ストレッチも試した。調子がいいのは最初だけ。
今回腰痛をテーマにしたブログ記事を書こうと思い、
自分なりに調べていたとき、ふと思い出したのが「テニスボールを使ったセルフマッサージ」。
以前も試したけど効果は分からず続かなかった。
でも今回は違った。時間をかけてやったら明らかに効果が出た。
方法:テニスボールを6時間腰にあてただけ

驚かないでほしい。やったことはめちゃくちゃシンプル。
寝るときにテニスボールを腰にあてて、そのまま寝た。それだけ。
テニスボールを押し当てると、腰の奥に「痛気持ちいい」ポイントがある。
そのツボにヒットしたまま横になっていたらそのまま眠ってしまっていた。
寝具が10cmほどの柔らかいマットレスなのも眠りにつけた一つだと思う。
起きたとき、「あ、やってもうた」と思った。
腰痛とは違う単純に腰の痛みがある。
しかし腰痛の痛みに意識するといつもより楽な気がする。
ついでに6時間ほぼ同じ体勢でいた事の驚きもあった。
効果:本当に腰痛が軽くなった
これは偶然か?いや、そう思いたくなかった。
それから約1週間、寝る前や横になっているときは必ずテニスボールを腰にあてる生活を続けた。
結果、立っているときの腰の痛みが明らかに軽減している。
座っているときの違和感は相変わらずあるものの、効果が出ていることが嬉しい。
やり方:ズボラでもできる。むしろズボラだから続いた
私はズボラすぎてマッサージすら面倒くさい。
でもテニスボールは寝転がるだけでOK。
横になりながら、腰にあてて、体をずらして、痛気持ちいいポイントを探す。
しばらく当てて、気が済んだら別のポイントを探す。それだけ。
そのうち痛気持ちいいところを探すのが癖になる。
とにかく“何もしてない感覚”でできるからズボラでも続けられる。
何ならゴロゴロしているのを腰痛対策と正当化すらできてしまう。
ストレッチとの相性も抜群
ある程度やると、ボールの刺激に慣れてくる。
そのときおすすめなのが「膝抱えストレッチ」。
ボールをあてたあと、膝を両手で抱えてぐーっと引き寄せる。
するとまた新たな痛気持ちいいポイントが復活する。
テニスボールの効果があるからこそ
このサイクルが相乗効果を生む。ストレッチ単体では得られなかった効果が感じられた。
なぜ効いた?自分なりの考察
一番の理由は単純に筋肉のコリがほぐれたからだろう。
そしてもうひとつ、地味だけど大きいのが「姿勢が正されたこと」。
よく考えたらテニスボールを当てているときは割と正しい姿勢をしていることに気付いた。
押し当てないといけないから自然と体がまっすぐになっている。
それまでは明らかに変な体制と分かっていながらも
体が不自然に曲がった格好をしていたりした。気持ち悪いんだけどなぜかその方が落ち着くから。
意識して姿勢を直すのはしんどい。でも無意識なら続く。
テニスボールを使う際の注意点
もちろん注意点もある。
- 環境に気を付ける:テニスボールはいたって普通。使用しているマットレスは柔らかめ。
- 6時間当てっぱなしは自己責任:私はたまたま良かったけど、しびれや他の痛みが出る可能性もある。
- 痛みが強い場合はすぐ中止:無理しない。痛気持ちいいを意識して。
あくまで自己流。だからこそ、体の声を聞きながら、少しずつ試すことが大事。
誰におすすめか?
この方法はこんな人におすすめ。
- 慢性的な腰痛に悩んでいる人
- 整体やストレッチで効果が出なかった人
- 面倒くさがりだけど改善したい人
- 自宅でできるセルフケアを探している人
腰痛は一日二日で治るものじゃない。でも、放置すれば確実に悪化する。
今のうちに、小さな改善を積み重ねるのが未来の自分を救う近道。
まとめ:腰痛持ちは一度、騙されたと思ってテニスボールを使ってみて
もう一度言う。
腰痛にテニスボール、マジで効いた。
もちろん全員に効果があるとは限らない。けど、私には効果があった。
何年も苦しんできた痛みが、たった数日で明らかに良い方向に向かっている。
ポイントは時間。10分じゃ足りない。最低30分、できれば1時間以上やってみてほしい。
思えば長い年月をかけて蓄積された腰痛。
わずか数分のストレッチで改善するなんて虫のいい話である。
ベッドでゴロゴロしながら、YouTube見ながら、リトログ見ながら。
時間をかけて腰痛対策をしてみたらどうであろうか?
続けていくうちに「今日ちょっと腰ラクかも…?」ってなる日が来るはず。
腰痛に悩むあなたの参考になれば、これ以上嬉しいことはない。
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