こんにちは、ENライダー理人です。
今回は、実際に複数のサウンドバーを聞き比べて選んだ「おすすめモデル」をご紹介します!
■ サウンドバーを購入したきっかけ
今年1月、インフルエンザで突然1週間の休暇ができた私。
「せっかくの時間、何かしなきゃもったいない!」と思い立ち
以前から気になっていたサウンドバーについて1日中リサーチ開始!
以前からテレビの音が聞き取りにくいことが最近の悩みでした。
薄型テレビの宿命ですがやはり音質は犠牲になりがち…。
10年以上前に購入した実家のテレビのほうが聞き取りやすいってね(^^;)
そして最初に選んだのが、DENON DHT-S218-K。
20代の頃から憧れていた「DENONサウンド」をついに手に入れました。
■ DENON DHT-S218-Kを使ってみた感想
- テレビの音がかなりクリアに聞こえる
- 漫才やトーク番組の聞き取りがしっかりできて面白さが増した
- 臨場感が出て、映画の迫力も増す!
サウンドバーってスゴい!買ってよかった!と思いました。
ただし…
Bluetoothでの音楽再生は、少しこもった印象。
この違和感がきっかけに「もっと良い音を!」とサウンドバー沼にハマっていくのでした…。
サウンドバーがなぜ今「テレビに必須」なのか
ここ数年のテレビのスピーカーはどうしても薄型の影響で
・低音が弱い
・セリフが聞き取りにくい
・音の広がりがない
といった音質面の課題があります。
その点、サウンドバーを使えば
- クリアなセリフ
- 映画のような臨場感
- 音楽の迫力
が一気にレベルアップ!
最近ではBluetooth対応やHDMI連動機能を持つものも多く、Bluetoothスピーカーとしても活用できるのが魅力です。
■ 私がサウンドバーを選ぶ際に重視したポイント
条件 | 内容 |
---|---|
用途 | テレビメイン+Bluetoothスピーカー兼用 |
便利機能 | 電源連動(テレビONで自動起動) |
音質 | 一番大事 妥協ナシ |
予算 | ~10万円程度 |
実際に比較して分かったこと
- ウーファーは重要! → 低音の迫力が段違い
- 3万円台と5万円台とで比較をすると音質は大きく変わる
- 5万円以上になると差はわずか 5万円台前後がサウンドバーの相場かな?

私は音楽全般好みますが特に「B’z」などのロックサウンドが大好き。
高解像度でドンシャリ系の音が好み。
高級スピーカーの柔らかい音は、まだピンときていません(笑)
■ 実際に聞いて比較したサウンドバーを紹介!
第1位:DENON DHT-S517(最終的に購入)

- 構成:本体+外付けワイヤレスサブウーファー付き(2.1ch)
良い点:
- 高音から低音までバランス良く、映画・音楽・テレビに万能
- 外付けウーファーにより、心地よい重低音が響く
- 購入して数か月、いまだに「いい音だな~」と思える。
惜しい点:
- ボリュームが100段階ではなく、50段階。(1個あげると2個上がる)
ひとこと:
価格と機能面でこれ以上のサウンドバーはありません!と断言してもいいぐらい高性能。
万人におすすめできるサウンドバーです。ロックも映画も高レベルに楽しめます。
▶︎【DENON(デノン)】― 日本が誇る老舗オーディオブランド
1910年創業、オーディオマニアからも高い信頼を得ている日本の老舗音響メーカー。
音の繊細さと重厚感のバランスが見事で、「原音に忠実な音作り」が特徴。
テレビ用途にも音楽用途にも◎
👉Amazonのリンクはこちら
👉楽天のリンクはこちら
第2位:BOSE Smart Ultra Soundbar

- 構成:単体でも立体音響が楽しめる(Dolby Atmos対応)
良い点:
- 音の立体感・解像度が圧倒的に高い
- 映画の中に入り込むような音の没入感はさすがBOSEといったところ。
惜しい点:
- 単体でも高額、ウーファーを追加すると更に高額に
ひとこと:
音への妥協は一切ナシ!「最高の映画体験を家庭でも味わいたい人」向けのプレミアム機種。
選ばなかった理由はただ一つ、高すぎる!
▶︎ 【BOSE(ボーズ)】― 世界的に有名なアメリカの高級音響ブランド
スピーカと言えばBOSE、重低音と高音の響きが特徴的。
映画館のような迫力重視のサウンドを求める人にはベストマッチ。
👉Amazonのリンクはこちら
👉楽天のリンクはこちら
第3位:Polk Audio SIGNA S4

- 構成:ワイヤレスサブウーファー付き(2.1ch)、Dolby Atmos対応
良い点:
- DHT-S517との兄弟機種であり、音質はほぼ同等。
- そして価格も安い。
惜しい点:
- 全体的にDENONの方が少しだけよかった(好みによります、コスパなら断然Polkが上)
▶︎ 【Polk Audio(ポークオーディオ)】― アメリカのコスパ優秀ブランド
1972年に創業。「高音質を学生でも手が届く価格」が魅力。
節約家にはこのコンセプトがたまらない!
👉Amazonのリンクはこちら
👉楽天のリンクはこちら
第4位:Polk Audio REACT

構成:単体(ウーファー別売)だが低音もしっかり出る
- 【良い点】音質・価格のコスパが抜群!
- 【惜しい点】高い製品と比べたら音質は劣るけどこの価格帯ではぶっちぎり。
- 【一言】コスパ重視派のベストチョイス!
とりあえずサウンドバーを試してみたい方に最適!
👉Amazonのリンクはこちら
👉楽天のリンクはこちら
第5位:DENON DHT-S218-K(初購入モデル)

- 構成:単体(ウーファー別売)
良い点:
- Bluetooth LEオーディオ、eARC、VRRとカタログスペックはまさに完璧。
- テレビの聞きやすさだけで比較するとDHT-S517より聞き取りやすかった
- 今回紹介した中で100万円のオーディオ機器に一番近い音はどれかと聞かれたら
この機種を挙げる。
惜しい点:
- Bluetooth音楽再生時にこもる印象(あくまで主観)
ひとこと:
サウンドバー入門機として非常に優秀。「気軽に音質を上げたい」ニーズに最適!
👉Amazonのリンクはこちら
👉楽天のリンクはこちら
■ 惜しくも選ばなかった機種たち
JBL BAR 1000
- JBLのスピーカーという事で期待しすぎたせいか
音の迫力やインパクトは個人的にあまり感じられませんでした。
ELAC Debut ConneX DCB41
- HDMI連動&aptX対応でまさにこれじゃん!とポチりそうになりましたが、
実際に聞くと軽めの音が好みに合いませんでした。
(Bluetoothスピーカーはほとんどの機種がSBCという低い音質のコーデックを使用していますがDCB41はaptXというワンランク上のコーデックを採用しています)
■ 最後に:サウンドバー選びのポイント
同じ価格帯でも、音の方向性が全然違うのがサウンドバーの世界。
レビューやカタログスペックでは伝わらない部分が多く、最終的には「自分の耳で聞く」のが一番の近道です。
ぜひ、店舗での試聴や比較もしながら、理想の1台を見つけてください!
この記事が、あなたのサウンドバー選びの参考になれば嬉しいです。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
コメント