「最近パソコン高くない?」
そう感じている方は、気のせいではありません。
ここ数か月、メモリ(RAM)やSSDといった主要パーツの価格が世界的に上昇しており、
その影響がパソコン本体の価格にも波及し始めています。
本記事では、
- なぜ今メモリ不足が起きているのか
- パソコン価格は今後どうなりそうか
- じゃあ、今は買い時なのか?
このあたりを、できるだけ冷静に・分かりやすく整理していきます。
世界的なメモリ不足が起きている理由

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原因は「AI需要の急拡大」
最大の要因は、AI関連の爆発的な需要増です。
ChatGPTをはじめとする生成AIは、
学習・推論のどちらにおいても大量のメモリと高速ストレージを必要とします。
その結果、
- AI向けデータセンターが世界中で増設
- サーバー用メモリの需要が急増
- メモリがそもそも足りない状態に
という流れが起きています。
メモリ製造は「ほぼ3社」で回っている
現在、DRAM(メインメモリ)を大量生産しているメーカーは、
- Samsung
- SK hynix
- Micron
この3社で世界シェアの約9割を占めています。
なぜPC向けメモリが後回しになるのか?
理由はシンプルで、
- サーバー向けメモリの方が利益率が高い
- 同じ工場でも、より儲かる製品を優先する
その結果、
一般消費者向けPC用メモリの供給が絞られ、価格が上昇しています。
メモリ価格の上昇は短期で終わらない可能性
半導体工場は「作ろう」と思ってすぐ作れるものではありません。
- 新工場の建設
- 製造ラインの調整
- 量産体制の確立
これらには年単位の時間がかかります。
そのため、
メモリ価格の高止まりは数年続く可能性があるとも言われています。
一部報道では、2025年末から一般消費者向けメモリ事業の再編・縮小を示唆する動きもあり、
PC向けメモリ供給がさらにタイトになる懸念も出ています。
パソコンメーカーもすでに動き始めている
実際に、
- 一部メーカーで価格改定(値上げ)
- 直接的ではないが「コスト増」を示唆する発言
などが見られます。
特に影響を受けやすいのが、ゲーミングPC(高性能メモリを大量使用)ですが、既に一般的なノートPCも無関係ではありません。
「今すぐ買え」ではない。でも、判断材料は知っておきたい
ここで大事なのは、無理に不必要なパソコンを購入する必要はないという点です。
ただし、
- Windows 10の延長サポート期限が切れたらどうせ1年以内に買い替える予定
- 今のPCが遅くて作業効率が落ちている
こういった状況なら、
価格が比較的落ち着いているうちに検討するという考え方もあります。
実際に検討しやすい現実的なノートPC例
- 普段使い+作業用
- 価格と性能のバランス重視
- 長く安心して使いたい
という条件なら、私はHPのパソコンが特に気に入っており、社用のパソコンはHPで統一しております。
今年購入したモデルも良かったので参考になればと思います。
👉 実機レビューはこちら
「今の相場感で、どの程度の性能が買えるのか」を知るだけでも、
判断材料としては十分価値があります。
参考にした情報源について
本記事の内容は、
YouTubeチャンネル パソコン博士TAIKI さんの解説動画を参考にしています。
- YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@taiki007 - 該当動画
https://youtu.be/lX_I-oz4FiM
難しい話を分かりやすく解説されているので、
気になる方は動画もチェックしてみてください。
まとめ:冷静に状況を知った上で、納得できる選択を

- 世界的なAI需要でメモリが不足気味
- パソコン価格は今後じわじわ上がる可能性
- ただし「焦って買う」必要はない
- 近々買い替える予定なら、早め検討も合理的
パソコンは安い買い物ではありません。
だからこそ、情報を知ったうえで、自分のタイミングで選ぶのが一番です。
その判断材料の一つとして、
今回の記事がお役に立てば幸いです。

予算やCPUの種類で絞り込んで探すこともできます。




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