※アイキャッチ画像はイメージとして生成したものです。
ウイスキーが趣味の友人の誕生日に、昨年・今年と続けてウイスキーをプレゼントしている私。
そんな私が今年の誕生日プレゼントとして選んだ渾身の1本が
キルホーマン マキヤーベイ(Kilchoman Machir Bay)

私は友人のおかげもあり白州などの人気のウイスキーもそれなりに嗜んできました。
新規開拓をしたく偶然ネットで見つけた、見た目がなんともカッコいいこのウイスキー。
ビジュアルに惹かれて購入しました。
先日ついにその友人にプレゼントし、無事に乾杯。
実はウイスキー全体が値上げ傾向にある中、少し前に買っていたので
「早く渡したい(というか早く飲みたい)」気持ちをグッとこらえていました!
キルホーマンってどんなウイスキー?




キルホーマンはスコットランド・アイラ島に2005年に設立された、比較的新しい蒸溜所。
ウイスキーの世界ではまだ“若手”に入ります。
アイラモルトらしくスモーキーな風味が特徴で、伝統と革新のバランスが面白い銘柄。
「キルホーマン マキヤーベイ」はその中でも、定番かつ最も人気のあるボトルです。
熟成期間は短め。でもだからこその荒々しさと鮮烈さがクセになる一本です。
飲んでみた感想(ロック→ハイボール)

プレゼントしたその夜にお邪魔してさっそく乾杯。
コルクを開けた時の手についたほんのわずかな量からも
ウイスキーの匂いが残っていて、期待が高まる。
まずはロックで一杯。
「うまいっ!!」
思わず声に出ました。
アルコール度数は46%。
ガツンとくる刺激がありつつ、口に広がるのはほんのりバニラのような甘みとスモーキーな余韻。
この感じどこかで飲んだような…?「ブラックニッカ ディープブレンド」に近いかなと思いました。
キルホーマンはより若々しく荒々しい印象。
クセは強いけど、不思議とハマっていく魅力があります。
2杯目:ハイボールにしてみたら…
ロックで飲むとすぐになくなってもったいない!
炭酸で割ってみたところ、
驚くほどスモーキーさが薄まってしまった!
「う〜ん…これはもったいないかも」
キルホーマンを楽しむならロック一択だと感じました。
(ウイスキー全般で私はストレートよりロックが好きなので普段はロックで飲んでいます。)
3杯目は「ティーチャーズ」と比較
いつもの定番「ティーチャーズ」をロックで。
こちらはハイボールでもいける、コスパ最強の1本ですが…
「ん?薄い?」
驚きました。いつも飲んでるティーチャーズがここまで軽く感じるなんて…
キルホーマンの主張の強さとインパクトの違いを実感。
ウイスキーって、飲む順番でも味の印象がガラッと変わるんですね。
アルコールの低い順から強いものに移行する。という飲み方に納得いきました。
翌日は二日酔い。でも後悔なし!
結局この日は飲みすぎて翌朝はなかなか本調子に戻らず…
でも、やっぱり「これは飲まずにはいられない!」と思わせてくれる味でした。
昨年のプレゼントは「カネマラ」
ちなみに去年プレゼントしたのはカネマラというアイリッシュウイスキー。
開けた瞬間から強烈なスモーキー香が漂う、初心者には厳しめな1本ですが、
私も友人もドハマリした思い出深いウイスキーです。
まとめ:私のウイスキー選び、意外とセンスあるかも?
きっかけは「見た目が素敵だから」と選んだキルホーマン マキヤーベイ。
結果として、力強さ・個性・香り、どれも一級品の素晴らしいウイスキーでした。
「個性派に挑戦してみたい」
「ちょっと特別な夜に飲みたい」
そんな方にはぜひ一度飲んでみてほしい1本です。
キルホーマン マキヤーベイはこんな人におすすめ
- スモーキーなウイスキーが好き
- 熟成感よりも個性を重視したい
- 若くて勢いのあるウイスキーを探している
- 見た目にもこだわる
来年はストレートも嗜めるようになってるといいなぁ…。
今回紹介したウイスキーはこちら
Kilchoman Machir Bay(キルホーマン マキヤーベイ)
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ブラックニッカ ディープブレンド
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カネマラ
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普段はなかなか手が出ないけれど、今回は友人の誕生日にとっておきの一本として選びました。
実際に一緒に飲んでみて「選んでよかった」と心から思いました。
特別感のあるプレゼントを探している方は、選択肢のひとつしていただけたら幸いです。
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