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呪術廻戦 第56話「東京第1結界コロニー③」感想

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原作第164話~166話。

死滅回游編でも特に印象に残るバトルの一つ、虎杖VS日車戦。
今回描かれたのは単なる戦いではなく、罪と正義の物語。

虎杖悠仁は宿儺による大量殺人を、迷うことなく自分の罪として認めます。
そしてそれを裁くのは、元弁護士の術師・日車寛見。

しかし裁判の結末は、単なる勝敗では終わりませんでした。

虎杖の覚悟が、日車の心を動かす。

今回はそんな 静かで美しい幕引きの回だったと思います。


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虎杖が即座に自白したシーンが重すぎる

今回一番衝撃だったのは、やはりここでしょう。

ジャッジマンによる二審。
虎杖に突きつけられた容疑は 渋谷事変での大量殺人
1審の未成年でパチンコ店で入店とはうってかわって確信へ。

虎杖は一瞬の迷いもなく罪を認めます。
ここが本当に虎杖らしい。

実際に殺したのは宿儺。
虎杖自身の意思ではありません。

それでも彼は、

「俺が殺した 嘘でも否定でもない」

と受け入れてしまう。

虎杖はずっと宿儺の罪を自分の罪として背負い続けている。

その覚悟の重さが、今回改めて突きつけられました。


虎杖が日車の心を動かした

しかし、この裁判にはもう一つ大きなポイントがあります。

それが 日車の判断。

日車は弁護士として、冷静に結論を出します。

宿儺に肉体を乗っ取られていた事よる殺人は制御能力がなく
法律上、虎杖の罪にはならない。

処刑人の剣に斬られたら、虎杖は必ず死ぬ。
最後の一騎打ち、日車は剣を振るうも意図的に当てず、虎杖のパンチを食らって敗北した。
(原作では直前で処刑人の剣をひっこめた演出の違いがありました)

「無罪だ、君に罪はない」

ここが今回の最大のカタルシスでした。

虎杖は罪を背負おうとしている。
しかし日車は司法としてそれを否定する。
この構図がとても美しい。


虎杖も日車も、少し救われた回

今回の話は、いつものよう演出がかっこいい!だけに留まらず、
物語としても、かなり美しい幕引きでした。

虎杖は自分の罪を受け入れる覚悟を示した。
日車は失いかけていた正義を取り戻した。
この裁判は、2人を少しだけ救った。

死滅回游はまだまだ続きますが、
このエピソードはかなり印象に残る名シーンに間違いないです。
本当に良い回だったと思います。

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