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50歳でFIREしたい社会不適合者のリアル戦略

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※アイキャッチ画像はイメージとして生成したものです。

〜年間150万円生活で、10年かけて新NISA満額を目指す〜


1. 「50歳で仕事を辞めたい」と思った理由

昔から「働きたくない」とずっと思っていた。
年を重ねるほどに「人と関わるのが面倒」「1人でいたい」という気持ちは強くなった。

会話が苦手。面白いことも言えない。職場の飲み会なんて苦痛でしかない。
というか、職場にいるだけで気力が削れていく。

自分は、かなりの社会不適合者だと思っている。
だから、働き続ける人生はどう考えても厳しい。


2. 年間150万円生活のリアル

生活費をざっくり見てみると、月8万円台で暮らせている

具体的な支出例(月額)

  • スマホ代(2人分):1,000円
  • ネット固定回線:3,000円
  • 水道代:1,000円
  • ガス代:4,000円
  • 電気代:4,000円
  • ガソリン代:6,000円
  • 家賃:25,000円(家賃補助あり)
  • 食費・日用品:30,000円
  • 保険:3,000円

趣味は「お金をかけない楽しみ方」も多い。
食事は基本は自炊ベース。たまにする外食はご褒美扱い。
生活コストはかなり抑えられていると思う。

車に関しては、

  • 共済保険や税金:年4万円
  • 車検(軽自動車):2年に1回、10万円ほど

年間にざっくり換算して、最低限の生活費は約110万円。
多少の余裕を見ても、年間150万円で十分暮らせる計算になる。

他人の生活費と比べても、たぶん半分くらい。
だからふと思った。

「普通の人が40年働くなら、自分は半分の生活費なんだから20年働けばよくない?」

超ざっくりだけど、FIREの種はそこから芽生えた。
ベースが節約家だったからこそ出てきた案である。


3. FIREに必要な金額はいくらか?

✅ 完全リタイア型の場合

年間150万円 × 30年(50歳〜80歳)= 4,500万円

✅ 4%ルールを活用する場合(運用しながら取り崩す)

年間150万円 ÷ 0.04 = 3,750万円

現実的には、50歳までに3,800〜4,000万円の金融資産を目標ラインに設定している。


4. 新NISAを活用した資産形成戦略

✅ 目標

40歳11か月(2032年11月)までに、新NISAの1,800万円枠を満額埋める。

✅ 現在の進捗(2025年6月時点)

  • 入金済:4,450,002円
  • 今年中にさらに180万円を入金予定

→ 年末時点で合計:6,250,002円

✅ 残りの必要入金額

1,800万円 − 6,250,002円 = 11,749,998円

✅ 残り期間:約7年(83か月)

  • 年間:約168万円
  • 月間:約14.2万円

✅ 現実味はあるのか?

今までの生活ペースを保ちつつ、入金を最優先にすればギリギリ届きそう
でも、正直このペースはキツい。
しかし40歳までに満額は難しくても、43歳までなら余裕で達成できると思っている。


5. FIRE後の生活イメージ

年齢生活資金の内訳
50〜64歳新NISAや貯金を取り崩して生活(生活費:年間150万円)
60歳〜iDeCo・個人年金共済を活用(老後の柱)
65歳〜年金受給スタート予定(繰上げなし)

基本戦略としては、
20代〜50歳までに年100万円ずつ貯金して資産3,000万円+退職金。
これを運用しながら、年100〜150万円で生活する。
退職金には期待してないけど、仮に30年勤めたら300万円くらい出してくれたら…と思ってる。


6. 現実とのギャップはある。でも「高めの目標」に意味がある

書いてて思った。
正直、50歳でFIREは高すぎる目標だと思ってる。
今回試算したけれど思わぬ出費が絶対ある。

でも、あえてそこを明言しておく

なぜか?

「50歳は無理でも、55歳ならいけるかもしれない。」

目標が高ければ、現実はそこに引っ張られる。
だからこそ、狙う価値がある。


7. 結論:社会不適合者こそ、FIREに全力を出すべき

普通の働き方がつらいと感じている人にとって、
FIREは夢じゃなくて、人生の逃げ道であり、選択肢だ。

毎月14万円をNISAに突っ込む生活は、ある意味「NISA貧乏まっしぐらコース」。
でもその先に「嫌なことから自由になる未来」がある。

「未来に逃げたい。でも今の自分の時間も、ちゃんと楽しみたい。」

そんな思いで、この戦略を進めている。

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