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【Ctrl+Cってなに?】今すぐ使える!パソコンショートカットキー10選【コントロールキー】

生活改善

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✅ この記事で紹介するショートカット一覧

ショートカットキー動作内容
Ctrl + Cコピー
Ctrl + V貼り付け
Ctrl + X切り取り
Ctrl + Z元に戻す(Undo)
Ctrl + Yやり直す(Redo)
Ctrl + A全選択
Ctrl + S上書き保存
Ctrl + F検索
Ctrl + Oファイルを開く
Ctrl + P印刷画面を開く

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はじめに:ショートカットキーは「作業を速く、楽に」してくれる

パソコンの作業中に誰もが使ったことがあるであろう「コピー」や「貼り付け」。
マウスカーソルで選択して右クリックして「コピー」、貼り付けたい場所でまた右クリックして「貼り付け」
この作業、ショートカットキーを知っている人が見たらこう思うでしょう。
「そんなことしてたら日が暮れる~!」
コピーや貼り付けなど、ソフトを問わず共通して使う操作は、
ショートカットキーを使えば一瞬で完了するんです。

この記事では、パソコン初心者〜中級者に向けて「今すぐ使えて、作業が楽になる」
便利なショートカットキーを10個厳選してご紹介します!

一つ覚えるだけでも作業がグッと楽になります。
そして他のショートカットキーも覚えたくなるでしょう。
ぜひあなたのPCライフに役立ててください!


そもそも「Ctrlキー」ってなに?

コントロールキー(Ctrl)とは
キーボードの左下や右下にある「Ctrl」と書かれたキーのことです。
単体で使うのではなく、他のキーと組み合わせて押すことで活躍します。

たとえば「Ctrl + C」の場合は、

  1. まずCtrlキーを押したままにする
  2. 次にCキーを押す
  3. 両方のキーを離す

という順番になります。
両方を「同時に押す」イメージです。
それでは早速ショートカットキーの紹介をしていきます。


1. Ctrl + C(コピー)

キーボードで「Ctrl(コントロール)」を押しながら「C」を押すと、
選んだ文字や画像、ファイルなどをコピーできます。
コピーは「同じものをもう1つ作る」ことです、元のデータはそのまま残ります。

📌 使う場面の例:

  • インターネットで見つけた文章をメモ帳やWordにコピーしたいとき
  • パソコンの中のファイルを別の場所にもう1つ作りたいとき

2. Ctrl + V(貼り付け)

「Ctrl + V」は、コピーや切り取りをしたものを貼り付ける操作です。
コピーした内容を、他の場所に入れることができます。
先ほど紹介した「Ctrl + C」との併用でより効果を発揮します。

📌 使う場面の例:

  • (Ctrl + Cで)コピーした文章をWordなどの書類に貼り付けたいとき
  • (Ctrl + Cで)コピーした画像を資料やブログに入れたいとき
  • (Ctrl + Cで)コピーしたファイルを他のフォルダに追加したいとき

上の文章でも早速「Ctrl + C」と「Ctrl + V」を活用しています


3. Ctrl + X(切り取り)

「Ctrl + C」が「コピー」なのに対して、「Ctrl + X」は移動させたいときに使うショートカットです。
選んだものを「切り取って、別の場所に貼り付ける」動作です。
クレーンゲームをイメージすると分かりやすいかもしれません。

例えば
「あいえお」の「」を選択して「Ctrl + X」を押します。
すると「あいえお」と、表示されます。
この時に「」の文字はコピーされているので
貼り付けたい場所(この場合だと「」の隣)で「Ctrl + V」で貼り付けると
「あいうえお」という文章になります。

📌 使う場面の例:

  • ①と②の説明を逆にしたい時
  • フォルダAにあるデータを別のフォルダに移動したいとき
  • メモ帳で文の位置を変えたいとき

4. Ctrl + Z(元に戻す)

「Ctrl + Z」は、ひとつ前の操作を取り消す(元に戻す)ことができます。
間違って消してしまったときなどに便利です。
Excelで誰もが使ったことがある「戻る矢印」の機能です。

📌 使う場面の例:

  • 文章など作っていて間違えた!と思ったとき
  • 直近に入力した文章を消したいとき。
  • PowerPointなどの図の位置をずらしすぎたとき

5. Ctrl + Y(やり直す)

「Ctrl + Z」で戻した操作を、「やっぱりそのままでよかった」と思ったら、
やり直す(元に戻すのをキャンセル)ことができます。
個人的にはCtrl + Zよりは使用頻度は低いです。

📌 使う場面の例:

  • Ctrl + Zで消した文章をもう一度元に戻したいとき
  • 表計算ソフトで取り消した行をやり直したいとき
  • デザインソフトで図の位置を戻したいとき

6. Ctrl + A(すべて選択)

「Ctrl + A」は、そのページやファイルにあるものを全部まとめて選ぶことができます。
こちらも「Ctrl +C」と併用すると真価を発揮します。

📌 使う場面の例:

  • メモ帳の全体を一度にコピーしたいとき
  • フォルダの中のファイルを全部移動・削除したいとき
  • ホームページの内容をまるごと保存したいとき

7. Ctrl + S(保存)

「Ctrl + S」は、今作っているファイルを保存するショートカットです。
途中でパソコンが止まっても大丈夫なように、こまめに使うのがポイントです。

📌 使う場面の例:

  • Wordで文章を書いているときに、こまめに保存
  • Excelで表を作っている途中に、こまめに保存
  • メモ帳で大事な内容を書いたとき、こまめに保存

8. Ctrl + F(検索)

「Ctrl + F」は、今見ているページや文章の中から特定の言葉を探すことができます。

📌 使う場面の例:

  • 閲覧しているページの中から手っ取り早く答えを探したいとき
  • エアコンの説明書PDFから「除湿」と書いてある場所を探したいとき
  • ブログ記事の中で特定のキーワードを見つけたいとき

9. Ctrl + O(ファイルを開く)

「Ctrl + O」は、今まで保存していたファイルを開くときに使います。
メニューの「ファイル → 開く」と同じ意味です。

📌 使う場面の例:

  • Wordで前に書いた文書をもう一度開きたいとき
  • Excelで前に作った表を開きたいとき
  • メモ帳で以前のメモを開きたいとき

10. Ctrl + P(印刷)

「Ctrl + P」は、今開いている内容を印刷したいときに使います。

📌 使う場面の例:

  • Word,Excelの文章、PDFファイルを印刷したいとき
  • Webページを紙に印刷して見たいとき

📝 まとめ|1つ覚えれば、作業がどんどん楽になる!

ショートカットキーは、パソコン操作の「時短」と「効率化」に直結します。
最初は慣れなくても、1つ覚えるだけで「あ、便利だな」と実感するはずです。

たとえば、

  • コピーしたいときは「Ctrl + C」
  • 貼り付けたいときは「Ctrl + V」
  • うっかり消したら「Ctrl + Z」

この3つだけでも知っていれば、作業はグッとスムーズになります。
マウスを使ってカチカチやっていた時間が短くなり、確実にスピードアップします。

「パソコンが苦手」から「ちょっと得意かも?」に今日からランクアップ!
このブログ記事がその第一歩になれば嬉しいです。

ぜひ、この記事を読みながら実際にキーボードを触ってみてください
ショートカットキーは、覚えるより「使って慣れる」ほうが近道です!

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