図書館は、節約も学びも子育ても叶えてくれる、静かな最強スポット
「大人になってから図書館行ったことないな」
「いつの間にか読まない本でいっぱいだな」
思い当たる方、お近くの図書館に一度行ってみてください。
意外と忘れがちですが、図書館はすでに私たちの生活の中にある、無料で使える最高の施設です。
快適な空間で、興味ある本を好きなだけ読めて、お金もかからない。
子どもとの時間にも使えるし、読んだ後に本当に良かったものだけを手元に残すという選択もできます。
気付かないうちに、本にお金を使いすぎていませんか?
本が好きな人ほど、「これ面白そう」とついポチッとしてしまいますよね。
気づけば毎月3,000円、5,000円と使っている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、少し前までそうでした。
でも、読み終えた本がどんどん増えていく一方で、部屋は狭くなるし、全部を再読するわけでもない。
古い本はメルカリに売ってもほぼ赤字。
何か良い方法はないだろうか…?と思っていました。
図書館という選択肢を、思い出してみてください

そんなときに気づいたのが、図書館という存在です。
- 空調の効いた静かな空間
- 取り扱いのない本もリクエストして取り寄せできる(自治体によりますが、私の地域では可能)
- 雑誌もある。(私は日経トレンディで最新ガジェット情報をチェックしています)
- 家に物を増やさずに済む=ミニマリスト志向の人にもぴったり
読みたい本を予約して、届いたら受け取るだけ。
無料なので、気軽に沢山の本を手に取ることができる。
面白い本はしっかり読むし、合わない本はパラパラと読んだりも自由。
本棚もスッキリし、気持ちも軽やかになります。
図書館は「コスパの神」
私はたくさんの本を図書館で借りました。
両学長のお金の大学でお金に関する5つの力を学び、
トーマスガジェマガさんの「ムダ」の省き方で窓にプチプチを貼り付けたりとDIYに目覚め、
日経トレンディを読んで最新のトレンドを取り入れてきました。
本はその人の人生や知識が詰まったもの。
1冊1,500円くらいの本に、著者が何年もかけた経験が詰まっている。
それを数時間で得ることができる、ものすごくコスパの良いコンテンツです。
最近ではヒトデさんのブログ本を読んで感銘を受けました。
ブログの書き方やアドセンス合格に向けて大きく舵を変えるきっかけとなりました。
「買ってよかった」本もある

子育て中の方には、絵本の節約にも図書館は強い味方になります。
私の教育方針として子どもには「本は借りて読むもの」という感覚を自然に持ってもらいたいと思っています。
しかし、何度も読んで本当に好きな本は購入しています。
以下は、実際に買ってよかった絵本たちです👇
📘 スライムぴぴぴ
カラフルなドラクエのスライムが「ぴぴぴ」「わわわ」と擬音語とともに色々な形に変わる。
見ているだけで楽しく、子どもも一番楽しんで読んだ本です。
最後はスライムが集まって…楽しい仕掛け要素もあります。
📗 きらきらぴかぴか
ホログラムいっぱいで見ていて楽しい絵本です。
星を指差しさして「あったー」と楽しんでいます。
📙 こすってあそべる! ポケモンはみがき
歯についた汚れを消していく、温度で色が消えるしかけが楽しい!
歯みがき嫌いだった我が子が、この絵本を読んだ後進んで歯みがきをしてくれました。
図書館では手に入らない本は積極的に買って、
図書館で読める本はどんどん読んで、世界を広げていけばいいと思っています。
まとめ|図書館を使いこなせば、暮らしはもっと軽やかに

節約というと、「我慢」「制限」のイメージがあるかもしれません。
でも、今あるものを活かすことも、立派な節約の一つです。
図書館は、誰でも無料で利用できる最高の公共施設。
皆さん住民税を払っているのだからその分本を読んで元を取りましょう 笑
📌 今日、読みたい本があるなら、買う前に図書館をのぞいてみてください。
思っている以上に、素敵な出会いが待っているかもしれません。
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